サジーのお話

#00

初めて出会った果物

行ったことのない国の、聞いたことのない果物「サジー」
シーベリーとも呼ばれることから
「ベリーっぽい味かな?」と想像してみます。
ストロベリー、クランベリー、ブルーベリー、ブラックベリー…
どれもちょっと酸っぱくて、
北欧にあるおしゃれな植物のイメージです。

実はこのサジー(シーベリー)、
砂漠など植物には適さない過酷な環境と言える場所に、
人の目を避けるようにひっそりと自生しています。

辺りの草が枯れ落ちるほど雨も少なく、カラカラに乾燥した、
マイナス40度もの厳寒の真冬に
サジーはオレンジ色の小さな実をつけます。

その栄養価の高さは、昔話や伝承に出てくるほど有名です。
野生の鳥や小さな動物たちがサジーを食べ、
毛並みが美しくなり、厳しい冬を元気に過ごす姿を見て
はじめてサジーを見つけた人たちは
「この果物には、きっと素晴らしい栄養があるのだろう」
と思ったに違いありません。
あの有名な最古の伝承医学〈アーユルヴェーダ〉や大昔の医学事典にも
サジーは「薬草」として登場します。

そんな自然の力強さをもったサジーが世界中で研究され、
健康と美容に良いジュースとして私たちに認識されるようになってまだ数十年。
私たちがサジーを知らない理由のひとつもそこにあります。

そう、サジーは「古くて新しい果物」なのです。

初めて出会った果物

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